長く付き合っていたり、周りの友達が結婚しはじめると結婚を考えはじめるでしょう。
特にアラサー付近になると結婚ラッシュで1年に何度も結婚式に行くことも珍しくありません。
そんな中、少なからず結婚に対して焦りが出てくる方もいます。
今回の記事は結婚のタイミングを見失った方へのヒントになればと思います。
結婚はタイミングがすべて
これから7つの結婚のタイミングをご紹介しますが、結局は結婚に向けて二人が同じ波長になったときがベストタイミングです。
片方が結婚したいと思っても、もう片方がまだ結婚したくないと思えばそれまでです。
それを言ってしまえば元も子もないように感じるかもしれませんが、これからお話しすることを結婚を切り出すタイミングの参考にしてもらえればと思います。
結婚を切り出すタイミング【7選】
結婚は人生一度きりの大イベント!私生活で転機を迎えたときが結婚を切り出すタイミングとしてふさわしいでしょう。
特に何もない日常の中で「結婚しよう」とはなかなか言い出しづらいものです。
そこでオススメの結婚を切り出すタイミングを7つご紹介します。参考にしてくださいね。
- 転職(転勤)を機に
- 年齢
- 将来の話が出たとき
- 同棲開始時
- 子どもができたとき
- 収入が安定したとき
- 誕生日や記念日
転勤(転職)を機に
社会人になって多くの人に待ち受けているのが転勤や転職。もちろんひとつの会社でじっと動かずの人もいますが、少数派ではないでしょうか。
転勤や転職で遠距離恋愛になると、正直カップルの関係を続けていくのは簡単なことではありません。
遠距離恋愛をうまくいかせるための対策を何もしなければ物理的に離れている分、心も離れてしまうのが必然的です。
遠距離恋愛になる前に結婚を決めてしまうのが一つのタイミングです。寿退社をして転勤場所についていくのが自然です。
仕事をやめたくない人は、結婚することを上司などに伝えて転勤の希望を出しましょう。
いずれにせよ、転勤や転職は結婚のタイミングとして利用しやすい状況です。結婚を考えているなら遠距離恋愛になる前に手を打ちましょう。
年齢
結婚適齢期なるものがあります。具体的な年齢に意味はないと思いますが、男女ともに20代後半から30代前半に結婚したいと思う人が多いようです。
この年齢くらいになると周りが結婚ラッシュで自然と結婚を意識するようになるでしょう。
わたしも結婚したい!と思ったときが一つの結婚のタイミングと見ていいのではないでしょうか。
「結婚」という言葉を切り出しにくいカップルもいると思います。
自分から結婚の話をするのは…
相手がまったく結婚を考えていなかったら…
不安はあるかもしれませんが、そんなことを気にしていたら結婚できません。
むしろあなたが結婚を切り出したときに、相手が結婚についてまったく考えていなかったらそれまでの関係ということです。
「彼と結婚したい」のか「ただ結婚したい」のかを考えて、次の行動を取るべきですね。
将来の話が出たとき
カップルで話しているなかで、将来の話が出ることがありますね。何気ない会話の中でもあるのではないでしょうか。
こんな家に住みたいね
子ども何人ほしいとかある?
将来は田舎暮らしがいいなぁ
などと将来に関するワードが出てきたときに、さらっと交わすのではなく具体的に踏み込んでみてはいかがでしょうか。
子ども何人ほしいとかある?
二人かな。
じゃあ逆算すると〇歳までには子どもほしいね。
そうだね。
こんな会話ができると結婚へ一歩近づけます。将来の話が出たときはすかさず拾って具体的な結婚の話に持ち込みましょう。
同棲開始時
長く付き合っていたり、お互いの家が近いと同棲の話が出てるのではないでしょうか。
同棲で様子を見てから結婚したいという方もいるので考え方はそれぞれですが、同棲開始時に結婚するのも一つのタイミングです。
同棲期間を特に決めずにダラダラと付き合ってしまうと、それこそ結婚のタイミングを逃します。
ちなみにわたしは同棲と同時に結婚を決めました。もう少し詳しく話すと、夫と同じ会社だったので「お前ら結婚するんやろ、一緒に転勤な」と言われたのがキッカケになりました。転勤、同棲、結婚が同時に来た感じです。
子どもができたとき
結婚を考えているカップルは子どもを望んでいる場合が多いでしょう。結婚してから子どもを授かるというのが一般的な順番ですが、反対になっても問題ないと思います。
子どもができたら結婚のいいタイミングになりますね。嫌でもと言ったらおかしいかもしれませんが、結婚を考えざるを得なくなると思います。
ただ、結婚を考えていないのに子どもができたときは大変ですが…それはまた別の話ですね。
収入が安定したとき
結婚するにあたって収入は大切なことの一つです。一人で生活するのとはわけが違います。
子どもができるかもしれないし、できなくても二人で生活するのには老後まで考えるとかなりのお金が必要です。
共働きがいまどき多いので世帯年収として収入が安定したとき、結婚のタイミングとして考えてはいかがでしょうか。
具体的に言うと、昇進したときや転職して年収が上がったときがタイミングとしていいでしょう。
誕生日や記念日
結婚のタイミングが特につかめないときは一年に一回必ず来る誕生日や記念日をきっかけにするといいですね。
誕生日、付き合った日、クリスマスやバレンタインにホワイトデー。一年を通して記念日となる日は多くあります。
きっかけが掴めない人はこれらの記念日を利用してプロポーズすることをオススメします。
記念日のプロポーズは特別なものになるに違いありません。
結婚は二人のタイミングが合えばいつでもOK
7つの結婚のタイミングをご紹介しました。あなたたちカップルはどのタイミングで結婚しますか?
- 転勤(転職)を機に
- 年齢
- 将来の話が出たとき
- 同棲開始時
- 子どもができたとき
- 収入が安定したとき
- 誕生日や記念日
結婚のタイミングは結婚へ向けての二人の波長がピッタリ合ったときがよいでしょう。日頃の会話の中から相手の結婚観について知っておけるといいですね。
タイミングが合わないと何年付き合っても結婚できません。
あなたたちカップルが結婚のタイミングが合い、幸せな道を歩めることを祈っています。