夫婦で寝室は一緒にしていますか?それとも別ですか?
同じ部屋で寝ている夫婦の方が多く、その割合は7割ほどです。
どちらの方があなたたち夫婦にあっているか今一度考えてみましょう。
寝室が同じ | メリット
まずはメリットからみていきましょう!正直わたしはデメリットよりメリットの方が強く感じます。
スキンシップの増加
一緒に寝ることで自然にスキンシップができます。寝る前の7秒ハグはオススメです。
7秒ハグをすることでオキシトシンという幸せホルモンが分泌されます。
オキシトシンは多幸感にはじまり、ストレス緩和や不安や恐怖心の減少が期待できます。
セックスレスになりにくい
スキンシップが増えるとセックスレス防止にもなります。一度セックスレスになると、レス解消のきっかけをつかむのは難しいものです。
日頃からスキンシップが多いとレスになりにくく、もしなったとしてもレス解消のきっかけをつくりやすいです。
夫婦喧嘩をしても仲直りしやすい
ひとつ屋根の下で生活していると夫婦は喧嘩をしてしまうこともあります。
仲直りできず夜まで引きずってしまうことも。最悪、翌日に持ち越してしまうこともありますね。
でも寝室が同じであれば夜には嫌でも一緒にならなければなりません。
寝るときに「ごめんね」の一言が言える距離にあるので仲直りがしやすくなります。
相手の異変に気づける
一緒に寝ることで相手の異変に気づくことができます。
たとえば睡眠時の無呼吸症候群やいびきなどが挙げられます。
いびきがひどい場合は何か病気が潜んでいる可能性もあります。
いびきは自分では気づけないのであなたが教えてあげてくださいね。
安心して落ち着いて眠れる
大好きな人と一緒に寝られることほど幸せなことはありません。安心して落ち着いて眠ることができます。
隣に信頼できる人がいれば心のストレスもやわらぎます。
1人だとなかなか眠れない人もパートナーが隣にいるとスッと眠れる人も多いのではないでしょうか?
寝室が同じ | デメリット
寝室が同じことにデメリットもあります。
自分の眠りやすい環境をつくれない
人によって好みの温度や寝具があります。豆電球をつけて寝る人もいれば真っ暗で寝るのが好きな人もいます。
二人で一緒に寝る場合はどちらかの好みに合わせなければなりません。寝具は一緒に選ぶといいですね。
自分のペースで眠れない
仕事の就業時間が違うなどで生活リズムが違う夫婦は、寝る時間と起きる時間が異なります。
敏感な人は相手の行動で目が覚めてしまいます。それがストレスになりかねません。
騒音が気になる
寝るときの騒音といえばいびき。歯ぎしりが気になる人もいますね。本人に自覚がないとはいえ隣に寝ている人からすると辛いものです。
また、寝るタイミングが違うと布団にゴソゴソ入ってくるのが気になります。
起きるタイミングが違うとアラーム音で起きてしまうかもしれません。
広々とスペースを取れない
相手の寝相が悪いと辛いですね。広々とスペースを取れません。
コロコロとこっちに転がってきたり寒い冬に毛布や布団を取られると、もう!と怒りがふつふつ湧いてきます。
翌朝には思わず「いい加減にしてよ!」と言ってしまうかもしれません。
自分の時間を持つことができない
寝る前のスマホは体によくありませんがその時間が好きな人もいますね。友達に連絡をしたりニュースを見たり、動画を見たりと楽しい時間です。
でも夫婦で一緒に寝ている場合、その自分の時間を取るのが難しいかもしれません。
眠ろうとしているときに隣でスマホのライトが眩しいとわずらわしいですよね。
夫婦の寝室については二人でよく話し合って
寝室を一緒にすることはメリットもデメリットもあります。あなたたち夫婦はどちらの方がよいでしょうか?

ちなみにうちは一緒です。
寝室を同室か別室のどちらが良いかは、夫婦の生活スタイルによります。二人でよく話し合って決めましょう。