身近な人を好きになるのは自然なこと。一緒に仕事をしている部下を好きになるということも珍しくありません。
実際に男性上司と女性部下のカップルをいままでたくさん見てきました。わたしもその中の一人で、男性上司に恋し、付き合い、結婚しました。
わたしの経験を元に女性部下を落とす方法をご紹介します。
セクハラにならないように注意
女性部下を落とすためのテクニックをいくつかお伝えしますが、はじめに一つ注意点があります。
それはセクハラと受け取られないようにすること。男性上司から女性部下にアプローチする際に、空気感や距離感が読めないとセクハラやパワハラと思われる可能性があります。
そうなってしまったら恋愛どころではありません。テクニックをいくつかお伝えしますが、それらを素直に実行するだけではいけません。
女性部下の表情や態度を読み取り、あなたのアプローチが嫌がられていないか常に確認する必要があることを念頭に置きましょう。
好きになった女性部下の落とし方【10選】
それでは女性部下を落とすテクニックをお伝えします。
- 部下を褒める
- 尊敬される
- 頼りになる
- 悩みを聞く
- 部下の味方になる
- 絡みやすい人になる
- カッコイイ車に乗る
- 美味しいご飯に連れていく
- オフの自分も見せる
- 頭をポンポンとする
先にも述べましたが、注意すべきことはセクハラにならないこと。それを頭に置いてアプローチを進めてください。

44秒でパッと確認したい方はこちらをご覧ください♡
部下を褒める
女性部下の気を引くためにまずできるのは褒めることです。上司から部下であれば仕事ぶりを褒めるのは自然です。
仕事ぶりを褒めてセクハラと捉えられることは、まずありません。
「いい案を出してくれてありがとう」
「〇〇さん、さすがだよ」
「〇〇さんのおかげで助かってるよ」
褒めるタイミングが見つかったらたくさん言葉にして伝えましょう。褒められて嫌な気のする部下はいません。
仕事ぶり以外には服装や髪型などを褒めてもいいですね。
「いつもと違う服装だね、似合ってるよ」
「髪切ったね、いい感じだよ」
変化に対して褒めることをセクハラと受け取る人は少ないはずです。でも、「〇〇さんの顔タイプなんだよね」「前から思ってたけど、スタイルいいよね」などとストレートな褒め方は受け取り手によってはセクハラと感じてしまうかもしれません。
褒めるなら普段の仕事ぶりか、服装や髪型の変化があったものに留めておきましょう。
尊敬される
女性部下が男性上司に恋することは珍しくありません。きっかけとしては男性上司を尊敬するところから始まることもあります。
わたしも上司だった夫を好きになった理由は尊敬できる人だったからです。部下に対して平等に接してくれて、仕事もよくできて…尊敬の眼差しから恋に発展しました。
あなたが女性部下を落としたいと思っているなら、部下の気を引くことを考えるより前に自分自身の仕事を一生懸命することをオススメします。
あなたが職場で輝けば、自然と女性部下はあなたのことを意識するようになります。
頼りになる
女性部下を落としたいのであれば頼りになる上司を目指しましょう。女性部下が困っているときにサポートできる上司にならなければなりません。
「あ、上司に相談しよう」と思ってもらえるように、普段から上司と部下の良好な関係をつくっておく必要があります。
そのためには恋愛云々の前に女性部下が抱えている仕事、問題点を把握し適切なアドバイスができるようにしましょう。
悩みを聞く
誰でもそうかもしれませんが、悩みは仕事のことだけに限りません。女性部下の顔色が冴えないときは仕事のこと以外で悩んでいる可能性も大いに有り得ます。
女性部下からもしプライベートの悩みを打ち明けられたら積極的に相談に乗るようにしましょう。
女性は人に聞かれたくないことであれば、一切話しません。反対に心を許してる人には悩みを打ち明けたくなります。
断片的な情報でも女性部下が悩んでいることが分かったら「話聞くよ」と一言伝えるようにしてください。
悩み聞いてくれる男性上司を女性部下はいつしか心の拠り所にすることでしょう。
部下の味方になる
仕事をしていればミスやトラブルが発生します。そんなときは部下の味方になってください。
なぜなら部下のミスは上司のミスでもあるからです。誰しもわざとミスするわけではありません。上司や周りの人を困らせようと思い、ミスすることはありません。
ミスをした部下に寄り添っていつでも味方になり、部下が安心して仕事ができる環境をつくりましょう。
自分がミスしたときに守ってくれる上司のことを鬱陶しいとか嫌いだとか思うことはありません。むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。
絡みやすい人になる
尊敬される男性上司を目指すあまりに仕事人間になってはいけません。というのも、恋愛に発展させたいとなると絡みやすい人になる必要があります。
仕事中は真面目に、お昼休憩中はラフにできるといいですね。女性部下が話しかけやすい雰囲気を自分で意識してつくりましょう。
カッコイイ車に乗る
全員が車好きな女性というわけではありませんが、カッコいい車かそうでない車であれば断然カッコいい車が魅力的です。
わたしも特に車好きというわけではありませんが、やっぱりカッコいい車に乗っている上司はそれだけでポイントが上がりました。
カッコいい車というのが抽象的な表現なので選ぶのが難しいかもしれません。でも給料に見合った車に乗るといいですね。
軽自動車が悪いわけではありませんが、上司が軽自動車に乗っていたら素敵とは思わない女性が多いです。
車の中はもちろんキレイにしておき、いつでも女性を乗せられる状態にしておきましょう。
昔の上司で外車に乗っており素敵だなと思いましたが、いざ乗ってみるとタバコ臭くて早く降りたくなりました。
いくら高級車に乗っていても乗り心地が悪ければ最悪です。いい車を買うだけで満足せず、女性を乗せられる車に常にしておくといいですね。
美味しいご飯に連れていく
上司にご飯に連れて行ってもらうとなったら正直期待します。いつもと違うお店に行けるかな?と部下はワクワクします。
お金を出すのはもちろん、お店選びも気をつけましょう。そのためには普段からチェーン店だけではなく、行きつけのお店を見つけておくといいですね。
女性部下を連れていくならココ!というお店を2,3持っておくと安心です。
肉ならココ、魚ならココ、お酒ならココ。と様々なジャンルのお店を用意しておきましょう。
美味しいお店に連れて行けたら「上司と付き合ったら素敵なところに連れて行ってまらえるかも」と部下を意識させられるかもしれません♡
オフの自分も見せる
お昼休憩などのときもそうですが、仕事後にご飯に連れて行くときなどは仕事モードから切り替えてオフの自分も見せましょう。
いつもしっかりしている上司が見せる素の姿に部下はキュンとするかもしれません。
たとえば仕事をしているときはいつも真剣な顔をしているのに、美味しいものを食べたときに満面の笑みで「美味し~!」と少年のように言ってみたり。
たまに見せる無邪気な笑顔に女性部下は「上司も可愛いところあるんだな」と思ってくれるかも。
頭をポンポンとする
これはなかなかできないテクニックですが、頭をポンポンとすると女性部下は喜びます。女性は男性に頭をポンポンされるのが好きですからね。
わたしも昔、上司に「任せたよ」と頭をポンポンとされて意識したことがあります。でもそれはその上司のことが「嫌い<好きだったからだと思います。
別の上司に頭ではなくアゴを触られたことがあります。そのときは本気でセクハラで訴えてやろうかと思いました。

イヤすぎた…
でもアゴを触られるのも嫌いな上司でなければ、セクハラとまで思わなかったかもしれません。むしろ自分が意識してる上司だったら、嬉しいとさえ思ったでしょう。
アゴは触らないにしても頭をポンポンとするのも、自分は絶対嫌われてないという確信があるときだけにしましょう。
部下を落とすには、まずは上司として最低限のことを
部下を落とすためにいろいろ行動したいところですが、職場なので積極的にアピールするのは難しいかもしれません。
そのため、まずは上司として最低限のことを意識しましょう。10のテクニックの中にも入れましたが部下を褒めたり悩みを聞いたりすることは上司として当たり前のことです。
その上で、いかに自分をアピールするかです。オフの自分を見せたり、美味しいご飯に連れて行ったりと部下の気を引く行動を少しずつ取り入れていきましょう。
わたしは好きになった上司に特別扱いをされたわけではありません。上司として尊敬していた人を次第に一人の男性として好きになりました。つまり上司として好かれることが職場恋愛のまず第一歩となります。
職場恋愛は実りやすいですが、失敗したときに後が気まずいのでゆっくり焦らず部下をモノにしてください。あなたの健闘を祈っています♡