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年の差婚のメリットとデメリット【現実】

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あなたは結婚するとき“年の差”は気になりますか?人によって感覚はそれぞれで5歳を年の差を感じる人もいれば、10歳くらいなんのその。という方もいると思います。

わたしは後者で、実際10歳年上の夫と結婚しました。

この記事を読んでほしい方
  • 年上の人と結婚しようと思っている方
  • 年の差婚をするか迷っている方
  • 年の差婚にメリットやデメリットはあるか知りたい方
  • 年の差婚のリアルな現実が知りたい方

自分の経験を踏まえて、年の差婚(夫が年上の場合)のメリットとデメリットをお話ししたいと思います。

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年の差婚のメリット

まずは年の差婚のメリットをご紹介します。はじめにお伝えしておきますが、わたしは年の差婚に対してデメリットよりメリットの方が強く感じています。

  • 物知り
  • 頼りになる
  • 甘えられる
  • 許してくれる

物知り

年上の夫はわたしからすると何でも知っている人です。一般常識、政治経済のこと、その他もろもろ…疑問に思ったことを聞くと、何でも教えてくれます。

わたしは賢い人が好きなので、ここはかなりポイント高い。

わたしが無知なことにも問題がありますが、政治や経済のことを分かりやすく説明してくれるのはなんとも有難いです。いま起こっていることだけでなく、昔のこと(わたしが小さい頃のこと)を交えながら話してくれるのでとても勉強になります。

うちの夫婦のように10歳離れていると若い頃に生きてきた時代が違うので、話を聞いていて面白いですよ。

頼りになる

年上の夫はどんなときも頼りになります。なんせわたしより長く生きているわけですから、知っていることが多く対応能力に優れています。

日常の困ったことはもちろん、突発的な何かがあっても年上の夫が冷静に対応してくれるので安心です。

以下に頼りになると思ったときの出来事を簡単に挙げます。

引っ越しの手続き

わたしは社会人5年目でやっと実家を離れたので引っ越しはほとんどしたことがありません。でも夫は転勤族だったので引っ越しを繰り返ししていました。そのため引っ越しは慣れたもんです。

新しい家を探したり、引っ越し業者を探したり、水道やガスの手続きを進めたり…などと引っ越しにつきもののことは全部すんなりやってのけます。

引っ越しの経験が豊富な方は「それくらい自分でできる」と思われるかもしれませんが、あくまで一例なのでお手柔らかに。

クレーム対応をしてくれる

クレーム対応と書くと嫌な感じがするかもしれませんが、正当なクレーム対応です。笑

ネットで注文した商品が壊れて届いたことがあったんですよね。そのときにわたしは「どうしたらいいのか…」と途方に暮れていました。

そこで夫の出番です。夫はショップに速やかに連絡を入れてくれて冷静に対応してくれました。同い年の夫だったら「自分で連絡しろよ」なんて言われたんじゃないかな?と想像できるので、年上の夫でよかったと思いました。

将来についてよく考えている

これは年上であることが関係しているか分かりませんが、年上の夫はわたしより将来のことをよりよく考えてくれています。5年後にどんな生活をしているのか、10年後はどこに住んでいるか、20年後は…と夫の中でライフプランが立てられています。

それを見据えて現実的に行動をしてくれているので、わたしはそれについていく形を取っています。

やっぱり年上の夫は頼りになるなぁ~

甘えられる

年上の夫だと素直に甘えられます。年下の夫であっても甘えられる関係の人はもちろんいると思いますが、一般的に考えると年上の方が気兼ねなく甘えられますよね。

自分が辛いとき、悲しいときに弱音を吐いて受け止めてもらえるのは有難いことです。「しっかりしていなきゃ!」と常日頃から思っている必要がないので、気持ちが楽です。

許してくれる

少しくらいのミスは年上の夫は許してくれます。何かミスをしても「仕方ないなぁ」と“年下の妻の可愛いところ”の中に含んでくれるところがあります。

最近では、ベッドシーツのサイズを間違えて購入したものを返品に行ってくれました。(普通に申し訳ない)

年の差婚のデメリット

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では次に年の差婚のデメリットについても挙げていきたいと思います。

  • 話題が合わないときがある
  • 友達夫婦と遊びづらい
  • 子どもを急ぐ
  • 夫が先に亡くなる可能性が高い

話題が合わないときがある

たとえばテレビで歌番組を見ているときに「懐かしい~」と夫が言った曲をわたしは知らないことがあります。そのため一緒に昔を懐かしむことができません。

たとえば夫が18歳の高校生のときにわたしは8歳ですからね。そりゃあ、聴いている音楽は違うわけです。

最近、こんなこともありました。夫Huluで金八先生を「懐かしい」と言いながら見ているのですが、最初の方のシリーズはわたしは初見のものばかり。

これが別に嫌なわけではありませんが、先ほどの歌の話を同じで一緒に懐かしむことはできません。

正直、「話題が合わない」ことについてデメリットに挙げるか悩みました。わたしにとって話題が合わないことはデメリットというより、面白いとも感じるからです。この辺の価値観は人それぞれですね。

友達夫婦と遊びづらい

これは強烈に感じているデメリットです。まわりの友達夫婦はうちの夫婦のように年の差婚が少なく同い年で結婚している人が多いです。

そのため、友達夫婦と一緒にご飯に行ったり遊びに行ったりなどというお誘いがとてもしづらいです。

友達に何気なく話を振ると「一緒に遊びに行こうよ、年の差なんて気にしないよ」とは言ってくれるのですが、どうしてもわたしが気になります。

先に挙げた「話題が合わない」かもしれないということが懸念事項に挙がってくるからです。

子どもを急ぐ

男性は年を取っても子どもをつくる機能は女性ほど衰えません。そのため夫が年上であっても生理的に子どもを焦る必要はさほどないと思います。

しかし現実問題、年を取ってからの子どもだとお金のことをよく考えなければなりません。子どもが大学卒業するまでに夫が定年退職してしまったら金銭的に心もとないですよね。

定年が延びて、シニアの方たちも活躍している時代ですが現役時代に子どもを社会人にしてあげられた方が安心です。

そのため、子どもがほしい場合、妻が若かったとしても必然的に焦る必要が出てくると思います。

夫が先に亡くなる可能性が高い

平均寿命の問題です。いまの平均寿命が男性81歳、女性87歳くらいです。

ただでさえ男性の方が寿命が短いのに、夫が年上となると不安です。夫が先に亡くなる可能性が高くなります。

夫が同年代でも女性が最後に一人残される確率が高いのに…まぁこればかりは日ごろの健康に気を遣ってどうにか生きながらえてもらうしかありませんね。

年上の夫を持つ妻は、夫の食事や健康の管理により気を付けた方がよいでしょう。

年の差婚オススメします

年の差婚のメリットとデメリットを4つずつご紹介しました。わたしのリアルな体験談も交えてお話したので、年の差婚の生活が少しは想像できたのではないでしょうか。

年上の人が全員そうとは限りませんが、頼りになる人が多いです。一緒に生活して居心地がいいと感じることが多いと思います。

デメリットもいくつか書きましたが、わたしは10歳年上の夫と結婚して心の底からよかったと思っています。あなたも幸せな年の差婚ができますよう願っています。

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