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人生で一番後悔していること、それはあのとき手を離したこと

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定期的にくるこれ。一番好きな人を想ってギュッて苦しくなるこれ。わたしにも相手にも家庭がある、守るものがある。状況は理解している。この恋は最悪だ。叶えてはいけない、もう終わった恋だ。でも心が納得していない。もしかしたらいつか迎えに来てくれるんじゃないか。もしかしたらいつか一緒になれるんじゃないか。もしかしたらいつか願いが叶うんじゃないか。いい加減この気持ちから解き放たれたい。ずっと好きでいるのも素敵?かもしれない。でも過去のあの人を想っているだけで、いま実際に会ったらどんな感情を抱くかわからない。だからこの好きはニセモノというか、恋に恋しているというか。過去の恋愛に酔いしれているというか。かっこ悪い。わかっているんだけど。それでも忘れられない。ずっと好きでいるのはかなりしんどい。嫌い別れも悲しいけれど好きで別れるのはもっと悲しい。「一番好きだよ」と言われたのがずっと引っかかっている。そのときすでにお互いに婚約者がいた。だからわたしたちは別れるしかなかった。いや、あのときならまだ間に合ったんだけど。こんなに長い年月想い続けるなんてあのとき思わなかった。願わくば彼から「え?○○のことなんてすっかり忘れていた」と言われてしまいたい。そしたらきっと自分だけ想い続けていてアホらしいと思える気がする。最悪なのは「俺も○○のことずっと想っていた」と言われること。この展開はやばい。まぁいずれにせよ後悔している、すごく。それはもうすごく。あのときああしていたらって。繋いだ手を離さなかったらって。「本気です」と伝えていたらって。いまの生活が不満ではない。専業主婦で子どもを見ていたらOK、好きな物を買えるし食べられる。何も不自由していない。この平凡な、いや幸せな暮らし以上に何を求めるのか。刺激が足らないのか?いや刺激とかの問題ではない。ずっと深く深く彼を想っている。結婚式の前日も彼の夢を見た。当日も彼をずっと目で追っていた、夫に気づかれないように。なんかわたしやばい?気持ち悪いね。そんなに想える人がいて幸せ?どうだろ、わからない。幸せとは言い難い、つらい気持ちの方が間違いなく大きい。いつになるかわからないけれど確かめる日は来そう。「わたしのこと、いまでも好きですか?」って。ーやっぱり気持ち悪いな、わたし。

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