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【書評】『魅惑力――一瞬で、人を虜にする女になろう。』中谷彰宏|最高の女性にあなたはなれる

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こ、これは…!

この一冊を自分のモノにできたら、あなたは最高の女になる!間違いない!

  • 自分に自信がない人
  • 恋がうまくいかない人
  • 出会いがないと嘆く人
  • 自分磨きって何したらいいの?な人
  • 自分磨きをやり尽くしたと思っている人
  • 恋愛関係なく魅力的になりたい人
  • 人生を豊かにしたい人

つまり、全女性に読んでほしい本です。

ちなみに男性も読むと学びはあると思いますが、タイトルにもあるようにこの本は女性向けです。

  1. 魅惑力とは?[どんな美人も、魅惑力のある人には、かなわない。]
  2. 魅惑的な会話[いい女は、自分から話しかける。]
  3. 魅惑的なしぐさ[いい女は、会った瞬間がゴキゲン。]
  4. 魅惑的な行動[いい女は、目や話を、そらさない。]
  5. 魅惑的な心[いい女は、残念なサービスにもキレない。]
  6. 魅惑的な愛され方[いい女は、つり革より、彼につかまる。]

「魅惑力」虜にする女になる55のルールが上記のの6章の中で説明されています。

各章一つずつ、特に印象に残ったところを本から引用しますね。

魅惑力とは?[どんな美人も、魅惑力のある人には、かなわない。]

モテモテになるために、魅惑力をつけるのではありません。究極は自分自身が楽しい人生を送るためです。人からほめられたり、好かれたりしなくてもいいのです。まず、自分だけで楽しめることが大切なのです。

そう、モテるために自分磨きをするのではなく自分が楽しむためなんですよね。

モテたいと思うことは原動力になりますし、 その気持ちは否定しません。

わたしだってモテたいし(ミドサー/ 子持ち既婚者)

実際問題わたしはいまからモテる必要はありません。それでも自分磨きを継続しているのは、好きな自分になりたいからです。

リアルタイムのことを話すと、わたしは食べたらお腹が出るんです。お恥ずかしい話ですが…

それを改善するべく毎日運動をしています。

いまさら夫以外に裸を見られるわけではない、それでも自分が嫌なんです。だから自分磨き(運動)をします。

パートナーがいない人は、「モテたい」に焦点が当たるのは自然なことだと思います。

でも究極は、本文から引用した通り「自分自身が楽しい人生を送るため」なんですよね。

そのために自分磨き(ここでは魅惑力)を続けることが大事というわけです。

魅惑的な会話[いい女は、自分から話しかける。]

いい女は、論より物語を話す。(略)あくまで、自分の体験を話すことが大切です。本を読まないで他人の書評をあたかも自分の意見のように語る人は、それでどれだけチャンスを失っているか、気づいていません。(略)いい女は自分の目で見る習慣があります。

話が薄い人っていますよね。感想が薄いというか…

こういう人はたしかに同性でも惹かれません。嫌いになるまではありませんが、深く仲良くなりたいとは思わないのが正直なところ。

みんなそれぞれ自分にしかない体験談はあるわけで、それを背伸びせずに自分の言葉で語る。それが魅力的な話だとわたしは思います。

たまにいるじゃないですか。

世界平和とは…

みたいは大きな話をしだす人。何を考えても個人の自由ですが、それを話のネタとして持ってこられるとつらい。

規模が大きすぎてイメージができません。(わたしが頭悪いだけ?笑)

世界の平和より、すぐ隣にいる人、家族や友達などが安心安全に生活できるには?と考えていきたいものです。

魅惑的なしぐさ[いい女は、会った瞬間がゴキゲン。]

いい女は、待ち時間にケータイではなく、本を読んでいる。(略)電車で音楽を聴いている人は、自分だけの閉じた世界になります。(略)そこでふとした出会いをなくします。魅惑力があると、ふとした出会いのチャンスが起こります。出会いのをつくることが魅惑力です。

少しでも時間があるとついついスマホを取り出してしまうのは悪い癖です。わたしもその一人です。

本を読む、かぁ…

電車通勤しているときは本も読んでいましたが、いまは外で本を読むことはないですね。

でもたしかにスマホを触ったり音楽を聴いてる人に声は掛けないかも。大学生のときに逆ナンした人は外を見ている人でした。(下のポスト参照)

魅惑的な行動[いい女は、目や話を、そらさない。]

いい女は、針仕事を面倒がらない。(略)手編みのマフラーは、自分本位です。男性は、手編みのマフラーより、取れかけているボタンを直してもらいたいのです。(略)面倒くさがらないことが、魅惑力なのです。

あぁー!耳が痛い!

わたし針仕事嫌いです!面倒くさい!

針仕事になるものは荷物になってでも実家に帰るときに持って行き母に直してもらっています。(やばい)

面倒くさがる女が魅惑的な女にはなれませんよね。改心します!

魅惑的な心[いい女は、残念なサービスにもキレない。]

小さいものを見つけられることが、女性の魅惑力です。昔から男性が探しているものは、マンモスです。女性が探しているものは、小さい木の実です。「最近、面白いことがない」と言っている女性は、女性なのに大きなマンモスを探しているのです。(略)驚くことが、喜怒哀楽のすべての原点です。(略)気配りの原点は、驚くことです。「気がつく」という知性ではなく、感情です。

仕事でミスをしたときも「申し訳ありません」とすぐに言うのではなく、その前に小さな「あっ」があるといいとか。

「あっ!(やってしまった😳)申し訳ありません!」と言った具合に。

この小さな驚きが人間関係を円滑にするのだそう。

魅惑的な愛され方[いい女は、つり革より、彼につかまる。]

いい女は、「ありがとう」より、「優しい」と言う。(略)男性は「優しい」という言葉に弱いのです。(略)「優しい」と言われると、男性は自分のやったことを評価された感があるのです。「優しい」が「ありがとう」「ごめんなさい」に置きかわっている人は、せっかくいい言葉を言えたのに、チャンスを失っているのです。

なるほどな~。

たしかに「ありがとう」「ごめんなさい」を「優しいですね」に変換できる場面はありそうです。

たとえば職場で缶コーヒーを差し入れされたとき、「ありがとうございます」ではなく

「ありがとうございます、優しいですね」と「優しい」を付け加えるだけで言われた側の受け取り方や相手への印象は変わりそうです。

このテクニックは使っていこう。

他にも、魅惑力をつけるためのルールがたくさん載っています。

魅力的な女性になりたい方は、いますぐこの本をお手に取ってくださいませ。

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