世の中の男性は優しい人と優しくない人に分類されるのか?
ー そういうわけでありません。
女性は容姿が可愛かっ人が愛されて、可愛くない人は愛されないのでしょうか?
ー そういうわけではありません。
全てはその女性が「溺愛される行動」をしているかどうか、です。その行動をした瞬間、男性は理由もわからず溺愛してしまうのです。
どんな男性も女性を溺愛したいと思っている、笑顔にしたいと思っている、幸せにしたいと思っています。
その欲求を満たしてあげられるかは女性次第というわけです。
女性を溺愛したいと思っている男性の意思に反することはしてはいけません。
たとえば、
あなたのせいで私はこんなに不安なんです。幸せじゃないんです。
なんてことを遠回しにでも言ってしまったら、二人の間に致命的な溝ができてしまうかもしれません。
付き合ったり結婚していると、彼に対して不満は出てくることもあります。でもそれをそのまま伝えてはいけません。
不安なときに「不安だ」と伝えるだけではセンスがありません。
自分がしようとすること(言おうとすること)が不安をぶつけるだけの行動なのか、愛される行動なのかを判断しなければなりません。
彼はわたしを幸せにしたいと思っているはず。
この考えを前提に行動し、発言するとうまくまわりはじめます。
彼に愛されるためには、まずわかりやすい的を出すこと。
○○にある最近できたお店に行きたいな。
ポイントは具体的な的を出すこと。
「美味しいご飯を食べに行きたいな」これでは的が大きすぎて男性がどう行動したらいいかわかりません。
女性側からすると「察してほしい」「お店選びは男性にしてほしい」そんなことを思うかもしれません。
たしかに男性にリードしてもらえることは、女性にとっては嬉しいし楽なもの。
でも「男性がリードして、女性は後についていく」というような恋愛価値観はいまや古いものです。
そういう価値観を持っている人に限って男性が全部決めてしまったら
どうしてわたしの意見を聞いてくれないの!
なんてプンプンしちゃうから困ったものです。
「~をしてほしい」という具体的な的を出して、それを男性が叶えてくれたら次にすることがあります。
それは、感謝すること。
それも1回ではありません、最低3回は感謝するのです。
①お店が決まったら、
お店の予約してくれてありがとう!たのしみ!
②当日料理が美味しかったら、
ここの料理とっても美味しいね!連れてきてくれてありがとう!
③帰り際に、
今日は美味しいお店に連れてきてくれてありがとう!
このように、最低3回は感謝します。これによって男性は自分があなたを幸せにできたと実感できるわけです。
こうなると男性は「もっともっと女性を幸せにしたい」と、男性の本質が強化されるので、尽くしてあげたいと言う気持ちが高まっていきます。
日常生活でこんなにも感謝されることはないので、男性は気持ちいいもの。
オーバーなくらいに感謝を伝えて彼に自信をつけさせてあげてください。それが結果として、あなたが溺愛されることに繋がります。
そして、こんなにも男として自信をつけさせてくれるあなたを離したくないと思わせます。
当書では、初デート~結婚生活に渡り、男性に溺愛させる方法が説明されています。
いまのあなたの恋愛状況にあわせた溺愛理論が見つけられるはずです。
追う恋も楽しいですが、追われる恋(溺愛される恋)を知ったら抜け出せなくなるかも。
この本を読んで、あなたが好きな人に溺愛されるようになりますように。大好きな彼を独り占めしちゃいましょう。