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【書評】『彼の本音を見抜いて永遠に愛される女性になる方法』志摩純一|恋愛は幸せになるためにする

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この本は、いまの彼との関係に悩んでいる方に読んでほしいです。

  • 彼に大事にされていない気がする
  • 彼は本当にわたしのことが好き?
  • 彼との将来はどうなるんだろう、という不安
  • ふとしたときに感じる彼への違和感、このままでいい?

 

付き合っていれば喧嘩の一つや二つします。時にはすれ違いも起こります。

お互いを好きという気持ちが根底にあれば何の問題もありません。

問題は、「好き」「大切」などという感情がなくなっている場合です。すれ違いではなく、心の変化に気づいてない場合です。

女性は、彼を信じる生き物、信じたいと思う生き物です。

そのため多少の違和感は目をつぶってしまいます。

気のせいだと思う、わたしの彼に限って…

結果として、大事おおごとになってからやっと気づきます。「あのときに感じた違和感はこれだったのか」と。

それでは、遅いんです。時間がもったいない。

彼がいないフリーの状態よりも、少し違和感があっても彼がいた方が寂しくないしプライド的にもいいと思っている方が実に多いのです。

繰り返しますが、そんなの時間の無駄です。

幸せになりたければ…ね?

あなたはあくまでも自分が幸せになるために恋愛や結婚をするべき

だから我慢して付き合う必要はないんですよね。

女性が幸せになるのに、適齢期や年齢の制限などはありません。

世の中には、何歳になってもよい出会いをする人は山のようにいます。

年齢は気にする必要がない、恋愛や結婚に適齢期はないと書かれているわけですが、これの受け取り方に注意しなければなりません。

  • ×:いつでも恋愛できる→だから惰性で付き合い続ける
  • 〇:いつでも恋愛できる→だから古い恋愛を捨てて新しい恋愛(幸せ)に舵を切り直す

解釈を間違えてはいけません。自分が幸せになるには?と自問自答を繰り返しましょう。

「彼氏がいた方がいい」という変なプライドは一旦除けて考えてください。

あなたはいま幸せですか?

-答えは見えてくるはずです。

彼との関係に悩んでいる方にとって、当書にある言葉はグサグサと刺さるはずです。

あー、あれはサヨナラの合図だったんだ。

結婚を意識していないとそういう受け答えになるのね。

当書を読みながら、自分の恋愛(彼)と照らし合わせると頭の中で答え合わせができるはずです。

なんて言ったって、男性は別れをハッキリ言いたがらない生き物らしいですよ。

男性は女性に対しハッキリした別れの言葉を口に出しません。

でも、彼と別れたらもう誰も現れないかも。

悲観して惰性で付き合っていくのはもったいないったらありゃしない。

そうそう、いい問いかけがありました。

あなたの目の前に、こんな男性が現れた場合はどうでしょうか。

仕事に対して真面目で、ものすごく高収入ではありませんが、あなたを幸せにするくらいの年収は充分にあります。あなたを大きな愛情で包んでくれて、不安など微塵も感じずに恋愛をすることができる相手です。容姿は完璧ではありませんが、けっしてあなたの嫌いなタイプではありません。

どうですか?こんな男性が目の前に現れたら、今の彼とどちらを選びますか?

今の彼を選ぶのであれば、どうぞそのままお幸せに。

もし例に挙げた男性を選ぶのであれば、もうあなたと彼の恋愛は終わっているのかも。

おそらく「不安など微塵も感じずに恋愛をすることができる」に心が動いたのでしょう。答えは出ましたね。

自分の幸せを望むなら、次のステージに踏み出す一歩を考えるといいかもしれません。そっと背中を押してくれる本です。

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