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「夫の世話にうんざり」とならないために新婚さんに伝えたいこと【体験談】

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夫の世話にうんざり。

この記事を読まないとそんなことを思う未来が待ってるかもしれません。

新婚さんはまだ間に合います!手遅れになる前に読んでください。

結婚して、あなたは夫の母親になるわけではありません。妻と夫の関係は対等です。

お世話しすぎるとそれが夫にとって当たり前になってしまい後々後悔することになります。

新婚生活を始める前に、よく考えましょう。

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はじめがポイント?!新婚でつい甘やかせてしまうのは注意

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結婚して間もない頃は夫の世話をしたくなります。ご飯を用意して、コーヒーを用意して。お風呂に入るときは着替えやタオルの準備。

はじめはそれでいいかもしれません。好きな人のために動くのは純粋に楽しいし、幸せな気持ちになれますよね。

でも、よく考えてください。

これから何十年もそれを続けられますか?

まるで夫が子どものように、身の回りのお世話をあなたが全部これからしていきますか?

はじめのうちは夫のお世話に精を出してもいいかもしれませんが、子どもができたらそうはいきません。

大きな子ども(夫)の面倒を見ている暇なんてなくなります。

それを見越して、新婚のいまのうちから夫のお世話をし過ぎて甘やかせるのはやめましょう。

過度な夫のお世話は、夫を無能にする

あなたが夫のお世話をすることが当たり前になると、夫は自分のことができなくなります。

いままでできていたこともできなくなってしまいます。

  • 洗濯の仕方が分からない
  • コーヒーの淹れ方が分からない
  • 掃除の仕方が分からない
  • 自分の服がどこにあるか分からない

あなたが過度にお世話することにより、夫は身の回りのことができなくなります。

あなたがもし入院したり、親の面倒などで実家に帰らなければいけないことがあるかもしれません。

そのときに、夫が何もできない状態になつていたら大変です。リスクも考えて、夫のお世話を過度にするのはやめましょう。

【体験談】わたしが入院しても夫は通常運転

普段から夫とは家事分担をしているので、わたしが入院しても夫は困りませんでした。

家のどこに何が置いてあるのか分かっていて、それを使うことができます。

たとえば自分の衣類の場所を把握しているのはもちろん、洗濯だって朝飯前です。

むしろわたしよりこまめにベッドシーツを洗濯してくれたりしているようです。

掃除は苦手なようですが…人それぞれ得意不得意はありますからね。

うちの場合は、わたしがいなくても問題なく生活してくれているので安心です。

でも、普段から手取り足取り夫のことをしてあげてたら…?

こうはいかなかったと思います。

あなたが入院する確率は少ないにしても、突然実家に帰って親の面倒を見なければいけなくなったり、子どもの入院で付きっきりになるなど…夫が一人になる状況は大いに考えられます。

もしものときのために、夫の過度なお世話は日頃から控えるのがベターですね。

夫のお世話はすべからず!夫婦は家事分担をせよ

女性は母性本能が働くのか、夫のお世話をついしてしまいがちです。でもあなたは夫の母親ではありませんし、お世話係でもありません。夫婦が対等な関係で協力していくことが大切です。

一つ屋根の下で生活していくからには家事分担が必要です。家事分担をすることは、夫の無能化を防ぐだけでなく夫婦円満にもつながります。

家事分担の仕方は夫婦それぞれによって違います。共働きなのか専業主婦(夫)なのか、勤務時間などによっても異なりますね。

夫とよく話し合ってどちらか一方に負担が掛からないような家事分担を決めましょう。

また、新婚当初と同じ状況のまま何十年生活する夫婦は数少ないです。そのため状況に応じて臨機応変に家事分担を考え直すことが大事です。

夫のお世話はほどほどに

大好きな人と生活できる嬉しさから、あれもこれもしてあげたくなる気持ちはわかります。でもはじめが肝心です。夫のお世話はほどほどにしましょう。

夫婦の形は夫婦の数だけあります。何が正解とか何が間違っているとかはありません。

夫婦お互いが納得する形にもっていくのが理想です。夫のお世話係にならないように、自分をセーブできるかはあなた次第です。

目先のことだけでなく、何十年も続く夫婦生活に目を向けて考えてみましょう。

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