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わたしの高校時代のスクールカーストは中の中でした。上位とも話すし下位とも話すし、クラスのバランサー的存在だと自負していました。
でも、スクールカースト上位に憧れていたのも事実。その理由の一つにスクールカースト上位の男子が好きだったことがあります。
話す仲ではあるけど、中位のわたしが上位の男子と付き合うのは…と半ば諦めていました。
しかしそのスクールカースト上位に君臨する好きな人からまさかの告白を受けます。当然答えは二つ返事でOK。
それからというものの、友達付き合いが一気に変わりました。スクールカースト上位の彼氏ができたので、わたしの周りにも自然と上位の子たちが集まるように。
わたしの周りというより、彼の周りというのが正しいのですが。
こうしてわたしのスクールカーストは一気に上がることになりました。元の友達とももちろん仲良くしていたので、友達が変わったのではなく増える形に。
放課後はゲームセンターに行ってプリクラを撮ったりカラオケを楽しんだり。少し遠出をしてユニバに行ったり。まさに陽キャの遊びを楽しみました。
スクールカーストって気がついたらできていて、クラスメイトがそれぞれ配置されているんですよね。
誰がどこの位置と決めたわけでもないけど、みんながみんな自分と他人の位置を把握している不思議な感じ。
クラスメイトが“スクールカースト表”なるものをそれぞれ作ったらほぼ同じものが完成するのではないでしょうか。
スクールカーストは自己評価と他人の評価がほぼ同じなのが面白いところ。
スクールカーストを気にする人、気にしない人、そんなものない方がいいという人、いろいろですね。
ただ言えることは、付き合う人によってスクールカーストが左右されるということ。それも上に引き上げられる形でスクールカーストが変わることが多いでしょう。
スクールカーストを一気に上げたい人はクラスの人気者の上位の人と付き合うのが手っ取り早いかもしれませんね。