予想もしなかった人から告白されることってありますよね。タイプの人であればいいものの、全く興味のない嫌いな人から告白されたらさぞ困るでしょう。
嫌いな人から告白されたらハッキリ断るべきです。そうでないと後々厄介なことになるかもしれません。体験談として後ほど詳しく書きますね。
それでは、嫌いな人からの告白をハッキリ断る方法をご紹介します。
曖昧な返事は相手に期待させる

あなたのことよく知らなくて…ごめんなさい。
このような曖昧な断り方はNGです。
このセリフだと、自分のことを知ってもらった先には付き合うことが可能かもしれない、と相手に期待させるだけです。
金輪際告白をしてきてほしくない嫌いな人であれば、曖昧な返事は絶対にすべきではありません。
相手に変に期待させてしまうと以下のことが起こりえます。
- しつこくアピールしてくる
- 何度も告白される
- 断られた腹いせに嫌がらせをしてくる
- ストーカー化する
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ストーカーになる可能性も十分ありえます。

告白を曖昧に断ったせいで、わたしがストーカー被害にあった体験談を後でお話しします。
最悪の事態を防ぐためにも、嫌いな人には最初からハッキリ断るべきです。
ちなみに嫌いじゃない人から告白されたときの対処法はこちらの記事をご覧ください。
嫌いな人に告白されたときの断り方のポイント
嫌いな人からの告白を断るポイントと実際に使えるセリフをセットでご紹介します。
- 「ありがとう」と言わない
- 「嬉しい」と言わない
- ハッキリ「ごめんなさい」と言う
- 「友達としか見れない」と伝える
- 【いなくても】恋人がいると伝える
- 【いなくても】好きな人がいると伝える

36秒でパッと確認したい方はこちらをご覧ください♡
「ありがとう」と言わない
「告白してくれてありがとう」と律儀に言う人がいます。でも嫌いな人は言わない方がいいです。
「ありがとう」と言わないのは相手に期待させないためです。

え?ありがとうと言うだけで期待するの?!
そう思われる方もいると思いますが、経験上「ありがとう」の一言は嫌いな人に言うべきではありません。
なぜなら感謝している=嫌な気はしていないと都合よく捉える人がいるからです。
1ミリも相手に期待させないためには「ありがとう」を封印しましょう。
「嬉しい」と言わない
優しい方は相手を傷つけまいと、

告白してくれて嬉しいよ。でもね…
と「嬉しい」という感情を前置きするかもしれません。
でも「嬉しい」は「ありがとう」より言ってはいけない言葉です。なぜなら嬉しい=脈アリと捉えられかねないからです。
相手に勘違いされないためにも「嬉しい」だなんて口が裂けても言ってはいけません。
嬉しいなんて伝えず「冗談やめてよ」くらいに留めておきましょう。
ハッキリ「ごめんなさい」と言う
嫌いな人から告白されたらハッキリ「ごめんなさい」と伝えましょう。

ありがとう…でもね、うーん、嬉しいんだけど…
このようにもじもじと言葉を選んでる場合ではありません。
「ごめんなさい」とハッキリ一言伝えれば相手に伝わります。勘違いされたくなければ、嫌いな人に言葉を選んで気を遣う必要はありません。
「友達としか見れない」と伝える
ポイントは「いままでもこれからも」というところです。一生あなたを好きになることは後にも先にもないとハッキリ伝えましょう。
【いなくても】恋人がいると伝える
ここでのポイントは【いなくても】恋人がいると伝えることです。
恋人がいるのであれば諦めてくれる人がいます。嘘をつくのはあなたの良心が許さないかもしれませんが、自分を守るためです。
ここは割り切って、本当はいなくても恋人がいると伝えて諦めてもらいましょう。
【いなくても】好きな人がいると伝える
告白してきた嫌いな人と共通の友達が多い場合は、恋人がいると嘘をつくのは難しいと思います。
そのときは【いなくても】好きな人がいると伝えましょう。
恋人がいると嘘をつくと存在を疑われる可能性がありますが、好きな人がいるという嘘ならバレません。ハッキリ断り、相手に諦めさせましょう。
嫌いな人からの告白をハッキリ断らなかった結果【体験談】
わたしもあなたのように、嫌いな人から告白されたことがあります。そのときはまだ告白を断ることに慣れておらず、曖昧な返事をしてしまいました。
「ありがとう、伝えてもらって嬉しいよ。でもね、その…なんというかあまり〇〇のこと知らないし、いまは付き合えない。ごめんね」
このような返事をしてしまったがために、相手にすんなり諦めてもらえませんでした。
告白を断ったにも関わらず、アピールがすごくて遊びの誘いも以前にも増してしてくるようになりました。
そして何度も告白されました。その度にわたしは断りました。断る回数が重なるうちになんだか申し訳ない気がしてきて、なおさら曖昧な返事になっていたと思います。
ある日、バイト先にその人が現れました。わたしがバイトを上がって帰る時間をなぜか知っていたのです。
普通に目の前に現れてくれたらまだしも、相手は車で来ていました。そのときわたしは大学生で相手は社会人です。
車で後をつけられていることに気付きましたが、途中で電車に乗ったこともあり無事自宅にたどりつきました。

こわいのはここから。
安心したのも束の間、測ったかのようにその人の運転する車が玄関前を通り過ぎました。
途中電車に乗って帰ってきたので巻けたかな?と思っていたのに、時間を測って自宅付近まで来ていたのですね。とても恐かったです。
その後しばらくストーカー行為のようなものは続きましたが、何をきっかけか姿を見ることはなくなりました。

ストーカー被害についてはまた別の記事にします。
恐い思いをしたものの、結果的にわたしは何事もなく良かったです。でもストーカーは時としては重大な犯罪につながります。
嫌いな人に告白された場合、ハッキリ断らないと後で恐い思いをするかもしれないということを覚えておいてほしいです。
わたしの話は極端に聞こえるかもしれませんが、実際にあった話なので頭の片隅に置いておいてもらえればと思います。
嫌いな人に諦めてほしければ告白はハッキリ断る
嫌いな人からの告白はハッキリ断るに限ります。変に期待を持たせるような曖昧な返事はさるべきではありません。
- 「ありがとう」と言わない
- 「嬉しい」と言わない
- ハッキリ「ごめんなさい」と言う
- 「友達としか見れない」と伝える
- 【いなくても】恋人がいると伝える
- 【いなくても】好きな人がいると伝える
あなたが曖昧な返事をすると相手は諦めません。もしかしたら付き合えるかも?と思ってアピールを続けるかもしれません。
嫌いな人からのアピールは迷惑ですね。告白されたときにハッキリ断っておきましょう。
アピールくらいならいいですが、私のケースのように相手がストーカー化してしまうと厄介です。
最悪の事態まで想定して嫌いな人からの告白はハッキリ断るようにしましょう。