10/3 #登山の日 恋愛を登山にたとえると?んー、上手いこと言えない🤗脈アリだと思って告白して振られたら8合目で崖から突き落とされた感覚?(こわい)それなら蛙化現象は10合目から?(こわい)片思いで知り合ってるだけのレベルは1合目?恋愛を登山にたとえる記事を書きたくなった✍🏻乞うご期待/^o^\
— ちゃんもり♡恋愛ブロガー (@chanmori_vv) October 2, 2022
ここ最近毎朝「#○○の日」と絡めて恋愛に関するツイートを毎朝するのが日課です。
先日の10/3は登山の日でした。この日をきっかけに「恋愛×登山」について書きはじめました。
恋愛は登山のようなものだ
恋愛を自分のモノにするには段階を踏む必要があります。なぜなら好きになった翌日に付き合えるなんて可能性はゼロに近いですからね。
好きになる相手によってどの段階から恋愛がスタートするかは様々。
はじめから付き合うというゴールに限りなく近い場合もあれば、ゼロからのスタートの場合もあります。
今回の記事では「付き合う」をゴールにしたときに、あなたの恋愛がどの段階にあるのか登山にたとえてお伝えします。
恋愛を登山にたとえると
登山では頂上を十合目とし、それまでの道のりを○合目と表現します。
この「○合目」という単位は均等に分けられているわけではないそう。細かいことは今回の記事では置いておきます。(山に詳しい方が読まれていたら適当でごめんなさい!)
- 一合目 一方的に知っている
- ニ合目 お互いに認識がある
- 三合目 連絡が取れる
- 四合目 直接挨拶ができる
- 五合目 直接会話ができる
- 六合目 複数で遊べる
- 七合目 二人でご飯に行ける
- 八合目 二人で遊びに行ける
- 九合目 お互いに意識している
- 十合目 付き合う

この記事を読んで。あなたの恋愛がどの位置にあるか確認してみてくださいね。
一合目 一方的に知っている
わたしの経験上、一方的に知っている人(自分のことを知らない人)を好きになったことがありません。

いや、ありました!
居酒屋でバイトしているときにお客さんに一目惚れして、お付き合いまで持っていったことがあります。
一目惚れで恋がはじまる場合、登山でたとえると一合目スタートになります。
有名人を好きになったり、学生であれば他の学年やクラスの子を好きになったり。この場合も一合目からのスタートです。
わたしの一目惚れのように相手が手に届きそうなのか、芸能人相手で手が届くのは難しそうなのか。
同じ一合目でもその恋愛が成就する(十合目にたどりつける)可能性やスピードには雲泥の差があります。
二合目 お互いに認識がある
お互いに認識があるということは知り合いの状態です。
顔と名前が最低でも一致している状態を二合目と考えます。学校でいうとクラスメイトの程度でしょうか。
二合目の中でも一合目に近いのか三合目に近いのか差があります。
たとえばクラスメイトであっても一方的に相手のことを知っていて、相手は自分のことを知らないようでは一合目に毛が生えたくらいです。
お互いの部活や趣味などを知っており、いざ話そうと思ったときに話すネタが思いつくくらいだと三合目付近といえるでしょう。
三合目 連絡が取れる
学生であればクラスLINEがありそうですね。社会人の職場恋愛であれば仕事上連絡先を知っていることもあるでしょう。
いまどき相手の連絡先を知らないと恋愛を先に進めることはできないと言っても過言ではありません。
でも知っているだけではどうでしょう?
知っているだけであればSNSで繋がろうと思えば、芸能人とも簡単に繋がれます。(事務所管理の場合もありますが)
そう考えると、単に知っているだけでは三合目まで登ったとは言い難いです。
二合目でお互いを認識している上で、三合目に登れるという理解でお願いします。
四合目 直接挨拶ができる
三合目(オンライン)でどんなに仲良くなっても、直接会える関係でなければ恋愛は進展しません。
オンライン上での付き合いだけでいい、とバーチャル恋愛で満足するなら話は別ですが。
ここではいわゆる普通の恋愛をもとに引き続き話を進めます。
学校や職場などに好きな人がいる方は四合目スタートと言ってもいいかもしれません。
反対にSNS上や芸能人などを好きになった場合は四合目に登れるかが、その恋の勝敗を決める一つのポイントでしょう。
五合目 直接会話ができる
四合目から五合目はわりとすんなりいきそうです。挨拶ができればもう一言話すことができれば会話です。
その一言を掛けるのが勇気がいることですよね。でもここは頑張ってほしい…!
たとえば職場であれば「おはようございます」だけで終わらず「おはようございます、今日は冷えますね」と一言添えるだけでOK。
声を掛けても「そうですね」くらいしかはじめは相手から返ってこないかもしれません。
それでもめげずに話しかけ会話できるようになりましょう。そして後半戦の六合目に突入です!
六合目 複数で遊べる
友達と言ってもピンからキリまで(表現の仕方が悪いかな)仲良し度が全然違いますよね。
挨拶できるだけの関係も、遊びに行く関係も友達と言えます。
ここでは複数でもいいので遊べる関係を六合目とします。クラス会や職場の飲み会で半自動的に開催される遊びは六合目には含みません。
「遊ぼう!」とお互いに意思があり、予定をわざわざ立てることができる。これを六合目とします。
遊べる友達まで来たらもうこっちのもんです。好きな人と連絡できる、直接会える関係、しかも遊びに行ける!

六合目までよくがんばりました、あと一息!
七合目 二人でご飯に行ける
二人でご飯に行ける関係になれたらもうゴールは見え隠れしはじめています。
七合目まで来たということは、相手に嫌われていないのは確かです。嫌いな人や苦手な人、関わりたくない人とは二人きりで会いたくないですからね。
むしろ七合目までくると好かれている可能性が高いです。ただ、それが恋愛ではなく友達としての場合もありますが…
友達以上恋人未満の関係は、相手が自分のことをどう思っているのか分かりにくいのが難点。
意外にも、友達以上恋人未満の関係から恋人にステップアップするのが難しいことも。

友達以上恋人未満の人に告白され、絶対に付き合えない(異性として見れない)と思い断った経験があります。
友達以上恋人未満の関係にならないためには、自分を異性として相手に見てもらうための程よい距離感が必要です。
- 一緒にいて安心する
- ラク
- 自分を着飾らなくていい
- 落ち着く
以上は、恋人に限りなく近い関係のようです。しかし甘く見ることなかれ。
なぜなら恋愛には「ドキドキ」が不可欠な要素だからです。
落ち着く、安心するなどの感情ももちろん大事です。でもそれだけではまるで熟年夫婦。いまから恋がはじまる予感はしません。
付き合う前に距離を近づけすぎないのが、恋愛対象に見てもらえる一つのポイントです。
八合目 二人で遊びに行ける
七合目と違うポイントは意識的にデートを設定したかということ。
仕事帰りのご飯などのように、何かのついでではなく「この日に一緒にご飯に行こう」と二人で出かけることを決定できたら八合目です。

十合目の頂上まであと一息!
勘違いしてはいけないことがあります。八合目では脈アリかどうかはまだ分かりません。
たとえばマッチングアプリで出会った人と初デート。これは急に八合目までジャンプしたことになります。
このマッチングアプリのケースで考えると、初デートはお互いを「知る」ためのものです。「好き」はまだその先の話です。
ただ、デートであることは事実。相手を落とせるかどうかはこの一日に掛かっていると言っても過言ではありません。
二回目のデートにつながるか、一度きりで終わってしまうのか。命運を分ける初デート。八合目から一気に転落してしまわないように細心のご準備を。
九合目 お互いに意識している
九合目まで来たらもう頂上が見えています。お互いが意識しあっていることを感じ取れます。あとはどちらから告白するか、それだけです。
特に大人になると、告白の概念がない人もいます。恋愛正統派であれば「友達→デート→告白→付き合う→キス」の順番が普通と考えるでしょう。
でも「友達→デート→キス→付き合う」と告白が省かれるケースもあります。マッチングアプリ経由であれば、友達期間すらなくてもおかしくありません。
十合目 付き合う
ついに来ました!おめでとうございます!
人によってスタート地点は違えど、登山するからにはみなさん頂上を目指していたはずです。
一合目からのスタートだった方は長い道のりでしたね。本当におめでとうございます。

末永くお幸せに!
突然、十合目から落とされる?!蛙化現象
蛙化現象が降りかかると気持ちを取り戻すのは至難の業です。
わたしも蛙化現象の経験が何度もありますが、いずれも再び相手を好きになることはありませんでした。
蛙化現象は突然来ます、前触れもなく。
蛙化現象が起きる原因としては以下が考えられます。
- 好きな人が好きな自分が好きだった(恋は追いかけたい派)
- 追いかけたい派なのに追いかけられはじめた(相手の好意が上回った)
- 片思いが成就した達成感(両思いになることがゴールだった)
- いざ付き合ってみると相手が理想と違った
- 付き合うことに憧れを持ちすぎていた
基本的に蛙化現象は両思いが叶った瞬間に起こると言われています。相手が自分に好意を持ったと分かったときに。
でも、個人的には付き合ってしばらくは蛙化現象のリスクがあると思っています。
さすがに数年付き合った後に蛙化現象は起きにくいと考えます。それはただ相手のことが嫌いになっただけかと。
付き合って数日、数週間程度であれば相手のことはまだほとんど分からない状態です。その期間に蛙化現象に陥ることは十分ありえます。
これ以上書くと長くなるので、蛙化現象についてはまた別記事に書くとします。
以下は蛙化現象の参考までに…
🐸初めてバイクで二人乗り。憧れの人に誘ってもらえて楽しみで仕方なかった。エキサイティング!気持ちいい!最高だった。誰もいない夜景スポットに到着。彼は突然叫んだ「好きだー!付き合ってくれー!」その瞬間わたしは一気に冷めた。帰りの二人乗りは最悪だった。蛙化現象vol.1 #絵文字で語る恋愛
— ちゃんもり♡恋愛ブロガー (@chanmori_vv) May 24, 2022
十合目の頂上からが恋愛の本番
片思いの目標は付き合うことです。今回で言えば頂上の十合目を目指します。
とはいえ付き合うことに重きを置きすぎるのはよくありません。蛙化現象が置きかねないですし、付き合ったところから二人の恋愛がやっとはじまるのですから。

ここからが恋愛の本番です。
片思いは自分だけの恋愛、両思いになったら二人の恋愛です。つまり十合目は二人の恋愛のスタート地点に立ったようなもの。
そして見晴らしのいい頂上にやっとたどり着いたと思っても、足元には大小様々な石がたくさん落ちています。
付き合って一緒にいる時間が増えると相手に不満を持ったり、ケンカをしたり、マンネリ化が起きたりなど…様々な困難に直面します。
それら困難につまづきながらも二人で居心地のいい関係をつくっていくのが恋愛の醍醐味。
人によっては更に高い山の頂上を目指し、結婚に歩みを進めるカップルもいるかもしれませんね。
そして結婚するとまたスタート地点に戻り…と結婚については今回は割愛します。
片思いも立派な恋愛ですが、付き合ってからの二人の恋愛はさらにいいもの。
両思いになると楽しいことや幸せなことがたくさん味わえます。反対に辛いことや悲しいこともあるかもしれません。最悪の場合、終わりが来ることも。
でも恋愛はたくさんしてなんぼです。ずっと一人の人と付き合い続けるのも素敵ですが、いろんな人と恋愛して見る目を養うことも大切ですからね。
あなたの恋愛はいまどの位置にありましたか?十合目を目指して頑張ってくださいね。応援しています!