
そろそろ結婚したい。

でも…いまの彼で大丈夫?
仕事が落ち着いてきたり、周りの友達が結婚しだすと結婚を意識するかもしれません。
「具体的にどんな人と結婚したらいい?」と悩んでいる方はぜひ読んでくださいね。
結婚相手に求めたい6つの条件
- 仕事に真面目な人
- 金銭感覚の合う人
- 自分を大事にしてくれる人
- 将来の家族像が同じ人
- 価値観が合う人
- 体の相性が合う人
わたしが結婚するときに考えた、譲れない条件を6つご紹介します。いまの彼と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
仕事に真面目な人
まず、仕事を真剣にしている人を選びましょう。譲れない条件の一つ目です。たとえばズル休みをしたり、仕事を転々としている人は結婚相手には相応しくありません。
(転職する人が悪いというわけではありません。”転々と”職を変える人との結婚は考えた方がいいということです)
あなたが仕事をしている人であれば分かると思いますが、仕事ってうまくいかないこともよくありますよね。
自分の意見が通らなかったり、なかなか営業成績が上がらなかったりなど…業種によって悩みは様々ですが思い通りにいかないことが多々あります。
そんなときに耐えられずズル休みをしたり、仕事をすぐ変わる人は難アリです。
仕事以外の場面でも忍耐の弱さが悪い方向に出て、あなたとの関係を壊してしまう可能性があります。
また、結婚するとなると相手の年収が気になりますよね。そりゃあ年収は高いに越したことはありません。
でもいまでは共働き世帯も増えており、二馬力で家庭を支えるのが普通の時代になってきています。
そのため、年収は最低限あれば気にしなくていいのではないでしょうか。
大事なのは年収ではなく、仕事に向き合う姿勢が真剣かどうかです。仕事に対する考え方や行動を見れば、その人の性格が見えてくるでしょう。
金銭感覚の合う人
結婚するとお財布を一つにする家庭と別々にする家庭があります。あれは一緒で、これは別で…と細かく財布を分けている家庭もあるでしょう。
我が家も共働きだったときと、わたしが専業主婦になってからとでお金の管理の仕方は変わりました。
どんなお金の管理であれ、大事になってくるのが金銭感覚の一致です。金銭感覚の合わない人との結婚生活はかなり難しいものになります。
金銭感覚が合うかどうかは一緒に長い時間を過ごしてみないと実際分からないかもしれません。
なぜならデートをしているときには、彼はいい格好をしたくて何でもおごってくれと、羽振りのいいところを彼女に見せたいと思う人がいるからです。
そんな人でもいざ同棲してみると、かなりケチだったりします。
一瞬の時間では金銭感覚が合うかどうかはかるのは難しいです。できれば結婚前に同棲して一緒に生活することで、金銭感覚をすり合わせていくことをオススメします。
自分を大事にしてくれる人
結婚するということは一生をその人と添い遂げるということです。これから予期せぬこと、想像もできないことが起こるかもしれません。そんなときに自分の味方でいてくれる人と結婚したいですね。
“いざ”という事態が起きないと、相手が自分を大事にしてくれる人かどうかというのは分かりにくいかもしれません。
でも彼と長く付き合っていたら、彼の行動や言動の節々にあなたを想う気持ちが見えてくると思います。
「この人なら大丈夫」と確信を持てる人と結婚しましょう。逆に「この人、なんかわたしのこと大事に想ってくれてない」と思うのであれば結婚相手から除外です。
将来の家族像が同じ人
結婚と恋愛の違うところは、家庭を持つということ。結婚は一生のことですから、おのずと未来のことを考えなければなりません。
将来の家族像が一緒の人と結婚しましょう。具体的には以下のことが挙げられます。
- 子どもはほしい?ほしくない?
- 子どもがほしいなら何人が理想?
- 結婚式は挙げる?ハネムーンは?
- マイホームは必要?賃貸でOK?
- 共働き?それとも?
- 老後はどこでどう過ごす?
などなど…
挙げたらきりがありません。特に子どもについては結婚前によく考えておくのがベター。
実際わたしの女友達で子どもが「できた」ことが原因で離婚した人がいます。
彼は子どもをつくらず二人で生きていくことを結婚前から希望しており、彼女(わたしの友達)はそれを承諾していました。
でも心のどこかで、

いざ、子どもができたら喜んでくれるだろう。
と思っていたそうです。そして実際子どもができても彼の考えは変わらず

子どもはおろしてくれ、さもなければ離婚する。
と彼女に突き付けたのです。
突きつけたとはいえ、彼も子どもはほしくないと彼女に事前に伝えていたので彼にも同情できるとこはあるのですが…
結果的に二人は離婚して、彼女はシングルマザーになりました。
実際にこんな話もあるのです。子どもを持ちたい、持ちたくないというのは人によって考え方が様々です。
「結婚=子ども」くらいに当たり前に考えている人もいれば、「夫婦二人で過ごしたい」と当たり前のように思っている人もいます。
特に子どもについては結婚前によく話し合い、お互いが納得できる形にしておきましょう。
価値観が合う人

道端にタバコのポイ捨てをする人をあなたはどう思いますか?
もしかしたらあなたが喫煙者であったり、ポイ捨てに対して何も思わない人かもしれません。でも常識的に考えるとポイ捨てはよくないことですよね。
タバコのポイ捨てはあくまで一例ですが、彼と一緒に過ごしていて「あれ?なんかいまの行動(考え方)に違和感がある」と思った場合は、あなたとの価値観が合わない証拠です。
とは言え、人間十人十色なので全部が全部、意見が合う人はいません。100%合う人を結婚相手に探していたら、結婚できずに人生が終わってしまいます。
そのため相手との価値観の擦り合わせは必要です。相手と異なる意見だったときに、話し合いができる相手であることが大事です。できる限り価値観が同じ人を見つけましょう。
体の相性が合う人
体の相性が合う人と結婚しないとお互いストレスを感じます。

回数が多い。

満足できない。
頻度や内容に納得いく人と結婚した方がよいです。

友達の話ですが…
女性はたくさんしたいと思ってるのに男性が潔癖症で数える程しかしたことがないそうです。
友達はとても不満に思っているのですが、潔癖症でそういうことができない(したくない)人だと分かった上で結婚したので我慢しています。
結婚前は大丈夫、と思っていたそうですがいざ結婚してみると想像とは違ったようです。
結婚を後悔していると言えば言い過ぎですが、もっと他にもいい人(合う人)がいたかも?と考えるそうです。
結婚相手選びは慎重に
結婚は一生に一度のことです。戸籍に×がつく離婚なんかできればしたくないですよね。
それだったら、結婚相手を選ぶときは慎重にならなければなりません。
自分の感覚も大事ですが、ときには友達や親の意見も聞いて客観的に彼のことを見てみるのもいいかもしれませんね。
「恋は盲目」という言葉があるように、あなたにとって彼は最高に素敵な人でも、他人からしたらそうでない場合もあります。
自分の気持ちが一番大事だとは思いますが、周りの人にも認められるような人とだと結婚相手選びは成功といえるかもしれません。

あなたが素敵な人と結婚できることを祈っています!