あんなに好きだったのに…別れたい。
どれだけ好きだったとしても心変わりすることは珍しくありません。
この人のことを一生愛し続ける。
とわたしも何度思ったことか。
特に若いうちは経験が少ないので、自分に合う人や、相手の人間性を見抜くのは至難の業です。
でも一度別れたいと思ったら、そこから気持ちを戻すのはもっと大変なことです。
そこで今回は「別れたい」と思ったときにどのように相手に伝えればいいか、またどうしてハッキリ別れを伝えるべきなのかお話しします。
別れたいと思ったらハッキリ言うべき理由
別れたいけど、直接伝えるのはちょっとなぁ。自然消滅でいいか…(もじもじ)
ちょっと待ったぁああ!
別れたいと思ったらハッキリ言葉にして言わなければいけません。それも誤解されぬよう直接伝えるベターです。
- ズルズル関係が続いてしまう
- 別れたか別れていないかわからなくなる
- 自然消滅はいつになるかわからない
- 相手が元の関係に戻れると期待してしまう
- 次の恋愛に踏み出せない
では次から詳しく解説していきます。
ズルズル関係が続いてしまう
別れたいと思ったらハッキリ別れを告げましょう。そうでないとズルズルと
関係が続いてしまいます。
ちょっと距離を置かない?
距離を置いて関係が改善する場合もあります。でもそれは「やり直したい」という気持ちありきのときです。
別れたいと思っているのに「距離を置きたい」と言ったところで関係は修復されません。
無意味に距離を置いてズルズル関係を続けるのは時間の無駄なので、別れたいと思ったらハッキリ別れを告げましょう。
別れたか別れていないかわからなくなる
最近ちょっと忙しくて…
ハッキリ別れたいと言えずに、なんとなく相手と距離を置く。これは一番やってはいけません。
なぜなら別れたか別れてないか分からなくなってしまうからです。
あなたはこのまま自然消滅すれば…と思ってその場しのぎで言った言葉かもしれませんが、相手はそう受け取らない可能性大です。
もし距離を置くのであれば、明確な理由と具体的な期間を決めましょう。
距離を置く理由や期間を決めなれないのであれば、ハッキリ別れを告げるべきです。別れたか別れてないかわからない状況は避けましょう。
自然消滅はいつになるかわからない
別れる方法の一つに自然消滅があります。別れたいとハッキリ言わずに済むので、自然消滅を望む人もいるでしょう。
でも自然消滅はいつ別れられるかわかりません。あなたが自然消滅したと思っても、相手はそうは思ってないこともあります。
自然消滅したかどうか確かめる方法は周りの人の協力が必要です。
わたしたちって別れたの?
そう聞ける人ははじめから自然消滅を選択しませんからね。
あなたたちって別れたの?
と聞いてくれる共通の友達がいれば確かめることはできます。ただ、確かめたところで
分からない。
と言われてしまったら、自然消滅を無期限で待つしかありません。
相手が元の関係に戻れると期待してしまう
いま恋愛していられなくて…
中途半端に相手を遠ざける言葉は使わない方がよいです。誰でも自分の都合のいいように捉えがちです。
空気の読める人であればオブラートに包んで別れを告げても伝わるかもしれません。でも大事なことなので確実に伝わるようにハッキリ言葉にするべきですね。
特に男性は一般的に察するのが苦手です。そのため男性を振りたいと思ったら、別れたいという主旨が伝わるように言葉を選びましょう。
次の恋愛に踏み出せない
どんな方法であれハッキリ言わずに付き合い続けるのは時間の無駄です。次の恋愛の機会損失を生みかねません。
せっかく良い人がいても別れてなければ浮気になってしまいます。機会損失をるせぐためにも別れたいと思ったらハッキリ別れを告げましょう。
別れたいと思ったら【別れのセリフ3選】
別れたいと思ったらハッキリ言うべき理由が分かったと思います。
では実際にどのように別れを伝えるべきか具体的なセリフをご紹介します。
- 他に好きな人ができた
- 元彼、元カノが忘れられない
- 〇〇なところが嫌だ
他に好きな人ができた
他に好きな人ができたから別れてほしい。
相手は傷つくかもしれませんが、ハッキリ言うことでちゃんと別れられます。
かつてわたしは浮気した彼にこう言われました。
二人とも好きなんだ。(わたしも浮気相手も)
結局彼は浮気相手を選び、わたしは振られました。わたしの心の中はしばらくモヤモヤが残ったのは言うまでもありません。
両方好きということは、わたしに戻って来る可能性もあるよね?
振られた後も淡い期待を持ち続け、なかなか次の恋に進むことができませんでした。
別れる相手に対して「好き」と言わない方が相手のためです。
元彼、元カノが忘れられない
元カノが忘れられないから別れてほしい。
実際にわたしが言われたことのある言葉です。
じゃあ何で付き合ったの?!
と思いましたが、ハッキリ言ってもらえたおかげで諦めることができました。
〇〇なところが嫌だ
振られる側からすると、なぜ別れたいのか理由が知りたいところ。理由を言ってもらわないと納得できないし、モヤモヤしたままです。
○○なところが嫌なの。
嫌なところを伝えるのは気が引けるかもしれませんが、相手にできる最後のことだと思ってハッキリ伝えましょう。
それにもしかしたら、相手がそれを聞いて改善してくれるかもしれません。嫌なところを改善してくれたら付き合い続けたい、と思っているのであれば具体的に言うべきですね。
別れたいと思ったら相手に期待を持たせてはいけない
別れたいと思ったらハッキリを告げるようにしましょう。それが二人のためです。
中途半端に距離を置いたり、曖昧な言葉で誤魔化していると別れるまでに必要以上に時間がかかります。
そして結局、ハッキリ別れたいと言わなければならないときがきます。それであれば別れたいと思ったらはじめからハッキリ相手に気持ちを伝えるべきです。
ハッキリしないと相手に期待を持たせることになります。
まだやり直せる。
わたしたちは終わっていない。
などとあなたの気持ちと反する気持ちを相手に持たれてしまうかもしれません。
わたしの経験上、別れたいと思ったらそこから気持ちを元に戻すのは難しいです。そのため思い立ったら吉日、別れを告げましょう。
別れを決断できない。
別れたいと思っても、まだどこか迷いがある。という方はこちらの記事を読んで気持ちを整理してください。
あなたの納得のいく答えが出ることを願っています。