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料理に失敗したときの夫の反応を見て結婚を決めた

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新しいオーブンレンジを買ってからお菓子作りをするようになりました。

それまではバレンタインデーにチョコレートを溶かしてまた固めるといったくらいのものしか作ったことがなくて…

いや、電子レンジでブラウニーとかは作ったことありますよ!(少しでもできると見せたい)

とはいえ、いまのお菓子作りもクッキーが定番で。米油で作るんですけど、結構上手く作れるんですよね。

夫に「美味しい!」といつも言われるので「どんなもんだいっ」と思っていました。

…が、事件は先日起こりました。

冷凍してあったバナナの残りをクッキーに入れてアレンジしようと思いました。(たいしてお菓子作りの経験がないのに)

「いつものレシピでいけるよね、ふふふふ~ん♩」と鼻歌交じりで作りはじめます。

(…あれ?いつもと違う、なんか固まらない)

バナナのネトネトした感じが前面に出てきてしまい、生地の様子がおかしい。

(小麦粉追加したらいけるよね…?)
(今度は米油かな?)
(ええーい、もう焼いたれ!)

結果はご想像通り。

失敗しました、、、

バナナでネトネトしているのか、半焼けでネトネトしているのか、もうよくわかりません。

捨てちゃおうかな?と思ったのですが、

夫「一つちょうだい」

わたし「失敗してしまって…」

夫「美味しいよ!」

いつも通り、夫が食べてくれました。

(この光景、見覚えある)

- 夫と付き合って間もない頃

実家暮らしが長く、料理なんかまったく作らずに生きてきたわたし。

そんなわたしが何を思ったかググることもなく生姜焼きを作りました。初めての夫への手作りご飯です。

結果、失敗。

たっぷりの醤油に漬け込んだお肉は辛い辛い辛い辛い!!

お肉一枚でご飯一膳食べられるくらいの味の濃さでした。

そんな生姜焼きを夫は「美味しいよ」と言いながら、最後まで食べてくれました。

(途中、卵に通したり、本当にごめん!って言いながら水で洗っていましたが)

そのときの夫の姿を久しぶりに思い出しました。

- 前振りエピソードがかなり長くなってしまいましたが

何が言いたいかというと、作ったご飯を美味しいと食べてくれる人はポイントが高いということ。

  • 「いただきます」
  • 「美味しい」
  • 「ありがとう」
  • 「おかわり」
  • 「また作ってほしい」
  • 「今日のおかず、ベスト3に入る」
  • 「ごちそうさま」

言われたらうれしい言葉たち。

ちなみに「おかんと同じ味がする!」は嬉しいような、なんというか…わたしの場合は複雑な気持ちに。

「美味しい」と言われることを一方的に願っていてはいけません。

共働きならまだしも、わたしのような専業主婦はご飯の材料を買うお金を稼いできてくれて「ありがとう」も積極的に伝えたい。

あ、専業主婦も家のこといろいろありますけどね。子どもがいたらなおさら。

(専業主婦論争はここではお預け)

調理師の資格を持った彼氏と結婚を考えたこともありました。

わたしがメインで働いて、食べるだけが幸せ!と感じるなら、料理上手な彼との結婚もよかったかもしれません。

でもわたしは下手なりにも作ってあげたいという気持ちがあります。

ご飯の用意はわたしがして、たとえ失敗しても美味しいと食べてくれる。そんな夫と結婚してよかったです。

  • 美味しいと言って食べてくれる人と結婚すると毎日嬉しい気持ちになる
  • 失敗しても美味しいと言ってくれる人は結婚しても変わらない
  • 自分が料理を作りたいか作られたいかでパートナーを選ぶのもアリ
  • 美味しいと言ってほしければ、自分も相手を想った言葉を伝える

料理失敗事件2.0を経て、改めて夫と結婚してよかったと思いました。

(締めはのろけかよ!というツッコミは聞こえません)

結婚前に料理を振る舞うと、結婚するにあたっての何かヒントが得られるかもしれませんね。

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