いざ告白しようと思ったときに、どう告白するか迷いますよね。直接?電話?それともいつも連絡を取っているLINE?
二人の関係性によっても告白の方法は変わってくるかもしれませんね。今回は直接告白することのメリットとデメリットをお話しします。
後半には、実際に直接告白されてOKした話と断った話を書いています。
体験談もふまえて、あなたの告白の方法を直接にするかどうか考えてみてくださいね。
告白を直接するメリット
告白を直接することに3つのメリットがあります。
- 本気度が伝わる
- 相手の表情が見える
- うまくいった場合、幸せの絶頂
上記について次から詳しくお話ししていきます。
本気度が伝わる
直接の告白ではあなたの本気度が伝わります。あなたの言葉や表情がダイレクトに相手に伝わるので想いを届けやすいでしょう。
電話での告白だと「もしかして周りに誰かいる?遊び?」などと相手に言われる可能性もあります。
わたしも実際、電話で告白されたときに相手の本気度が分からなくて困ったことがあります。
相手が本気なのか遊びなのか分からなかったので「本当に好きだと思ってくれてるなら、明日改めて伝えてもらえる?明日も伝えられたら信じるね」そう言って電話を切りました。
結局、翌日も相手から電話があり二度目の告白をされました。返答はNO。二度も告白させておいて失礼なことをしてしまいましたが、普段仲のいい友達だと余計に相手の本気度が電話では伝わってきませんでした。
相手にあなたの気持ちを疑われないためにも、直接告白して本気度を伝えるべきでしょう。
相手の表情が見える
直接告白すると相手の細かな表情を見ることができます。一瞬の表情の変化で相手が告白をどう受け取ってくれているかなんとなく分かります。
返事がYESでもNOでも、相手がどんなテンションで返答をしてくれたかは直接の告白でないと読み取れません。
たとえばYESの場合でも2通りの感情が少なくとも考えられます。
- 相手もあなたのことが好きで告白がとても嬉しい場合
- 嫌いではないからとりあえず付き合ってみようという場合
あなたにとっては同じYESでも相手にとっては意味合いの違うYESかもしれません。その微妙な違いを知るためには直接告白して相手の表情を読み取る必要があります。
うまくいった場合、幸せの絶頂
告白してOKをもらえたら幸せの絶頂です。大好きな人と晴れてカップルになれた瞬間に相手が目の前にいる。そんな幸せなことはないですよね。
相手もあなたのことが好きで告白を待っているような状態だった場合、その後の二人を想像するとにやけてきます。手をつないで帰るかもしれないですし、思わずハグしてしまうかもしれませんね。
電話やLINEではたとえ相手にYESと言ってもらえても、感情を言葉で共有するには限度があります。
やっぱり告白は直接して、相手とハッピーな感情を肌で共有したいですよね。
告白を直接するデメリット
告白を直接することにデメリットも3つあります。
- タイミングを見つけるのが難しい
- タイミングが悪いと気まずくなる
- 断られた場合、つらい
告白の返答がNOだったときに考えられるデメリットが中心です。
タイミングを見つけるのが難しい
告白を直接するとなると場所やタイミングを見つけなければなりません。できるだけ人のいないような場所、二人きりになれる場所を探す必要があります。
付き合ってない二人が、二人きりになることはかなり難しいです。帰り際と言っても電車のホームではたくさん人がいるし、仕事の空き時間を見つけて告白するのも誰かに見られる可能性大ですし…
そう考えると直接告白する場合の場所とタイミングを見つけるのは困難です。「今日告白しよう!」と思い立って告白するのはまず難しいでしょう。
告白を直接するのであれば、前もって場所やタイミングを考えおく必要があります。しかも、考えておいても当日うまくいくとは限りません。
電話やLINEであれば、言ってしまえばいつでも告白できます。直接の告白はタイミングを見つけるのが難しい点についてはデメリットといえるでしょう。
タイミングが悪いと気まずくなる
告白のタイミングを見つけるのが難しいと先ほどお話ししましたが、タイミングを見誤ると気まずい思いをすることになります。
告白の返答がYESだった場合は、それから二人でいろんな話に花を咲かせることになります。メリットの部分で書きましたが幸せの絶頂です。
でもNOだった場合はどうでしょうか。タイミングが悪いと二人の間には気まずさだけが残ります。二人で遊ぶ日に告白しようと考えている場合は要注意です。
遊ぶ当日の序盤で勢い余って告白してNOだった場合、その後何事もなかったように遊べるでしょうか?無理ですよね。
帰り際もタイミングには気を付けるべきです。バイバイをして帰るタイミングであればよいですが、あと少し帰路が残っているときに告白をしてNOだったときに気まずい思いをして帰らなければなりません。
実際にこの体験があるので、後半の体験談でお話ししますね。
断られた場合、つらい
告白を直接するということは、返事も直接もらう可能性が高いです。相手の返答がNOだった場合「ごめんなさい」と直接言われることになります。
勇気を振り絞ってやっとできた告白なのに、「ごめんなさい」とあっさり断られたときの気持ちを考えると辛くて仕方ありませんね。泣きたくなるかもしれません。
でも直接告白している以上、「謝らないで!聞いてくれてありがとう!」などと気丈に振る舞わなければなりません。
逆に電話やLINEでの告白であれば、一人落ち込む時間がすぐに取れるのはメリット。
でも返答がNOだったときのことを考えて、直接告白することをためらうのは良くないでしょう。
振られるかもしれなくても、告白は直接した方があなたの気持ちが伝わります。

がんばって!
告白を直接されてOKした話【体験談】
わたしが告白を直接されてOKした話はこちらの記事に書いてます。
ハタチの誕生日を迎える瞬間に告白されてOKしました。マイナーな夜景スポットでの告白だったので二人きり。
OKしたので言うまでもなく、その後の帰路は話が弾みました。こんなに幸せな瞬間は人生で初めてかも!それくらい幸せな気持ちになったのを覚えています。
相手もわたしと両思いだと確信していたと思うので、直接の告白に踏み切ったのだと思います。
もう昔のことですが、やはり直接の告白はいつまでも心に残りますね。
告白を直接されて断った話【体験談】
告白を直接されて断ったこともあります。それはユニバの帰り道のことでした。
わたしは相手のことを完全に男友達と思っていて、相手もわたしを友達としか見ていないと思っていました。
二人きりで行こうと誘われたユニバに何の違和感もなくただ楽しみにしていました。
帰り道の電車は二人席に座りました。話をしていると、突然男友達がこちらを向いて真剣な顔をしています。
わたしは不思議そうに「ん?」という顔をしたと思います。男友達は言いました。「伝えたいことがある。○○のことが好きです。付き合ってほしい」
突然の告白にびっくり。相手に気持ちがあるなんて知りませんでした。仲のいい友達だと思ってたのに…
男友達のことは嫌いではありませんでしたが、どうしても付き合うイメージできなかったのでお断りしました。
その後の気まずさといったら…まだ目的の駅まで時間がありました。二人は終始無言です。
直接告白するならタイミングって大事だなと思った出来事でした。
告白を直接すると相手の印象に残る
やっぱり告白は直接された方が印象に残ります。直接された告白については、相手の言葉や表情、さらに告白されたシチュエーションなども覚えています。
それに比べて電話やLINEの告白も覚えてはいますが、告白の言葉を薄ら覚えている程度です。
つまり相手に自分の気持ちをしっかり伝えたいときは直接告白すると効果的ということです。
電話やLINEに比べて、直接告白することは勇気が必要です。気軽に告白することはできないでしょう。
でもだからこそ、あなたの気持ちがちゃんと伝わるし、相手もそれに応えようとしてくれます。
相手に自分の気持ちをしっかり伝えたいときは直接の告白に限りますね。あなたの告白がうまくいくことを祈っています♡